第二新卒の転職

第二新卒転職の基礎知識

入社したら3年間は働かなければ転職先がない、などというのは昔の話で、現在では第二新卒を積極的に採用する企業が増えています。社会経験があるためビジネスマナーを心得ており、その上で20代の若いパワーを持つ人材は常に求められているのです。

第二新卒の転職を成功させるための方法

第二新卒は大学卒業後1~3年というごく僅かな期間しか当てはまりません。このチャンスを活かしてより良い職場に転職するためには、細かな情報収集が必須です。このサイトでは、第二新卒の方の転職をサポートすべく、第二新卒に強い転職サイト・転職エージェントの求人情報をはじめ、転職時に役立つマナーやガイドをご紹介していきます。

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2018.11.16
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第二新卒基本ガイド

第二新卒基本ガイド

一般的に第二新卒とは、大学を卒業してどこかの会社に入社してから3年以内の求職者・転職者のことを指します。浪人や留年をしていなければ、23歳~25歳の方が当てはまります。一度社会に出ているという点で既卒とは異なり、社会人としてのマナーなどの教育コストが低く、まだ若いため凝り固まった考え方をすることもないと、いま注目されている人材層です。

第二新卒市場は売り手市場?

第二新卒を積極的に採用しているという企業は年々増加傾向にあります。その理由は先ほども上げたコスト面はもちろん、社会全体の入社3年以内の離職率の増加にも関係しています。企業にとって若い人材は、未来の会社を支えていく重要な存在です。しかし、全体の30%ほどの新卒が3年以内に離職するという現状があり、若手不足という問題を抱えている企業が多くあります。そこで、第二新卒を採用することにより、若い人材を社内に揃えたいということで、第二新卒採用に積極的な企業が増えているのです。

第二新卒を採用している会社はブラック?

第二新卒を採用しているということは、少なからずもっと若手が欲しい会社です。その中には、新卒で入った社員がすぐに辞めてしまったためという会社もあるでしょう。そうすると、その会社は辞めたくなるほどブラックなのかと不安になる部分もあるかもしれません。しかし、会社を辞める理由はブラックだからというだけではありません。希望の職種に就けなかったり、会社の方針と合わなかったりなど、様々な理由があります。自分の就きたい職種を募集している会社や、自分の考えと方針が一致している会社を見つけることができれば、現在の環境よりも良い環境の職場に転職するまたとないチャンスになります。

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第二新卒転職ノウハウ

第二新卒転職ノウハウ

新卒の時とは違うし、スキルをアピールできるわけでもない。どうやって転職活動を進めたらいいか分からないという第二新卒の方も多いのではないでしょうか。第二新卒の転職を成功させる転職ノウハウをご紹介したいと思います。

自分にあった会社を見つけるノウハウ

最近では第二新卒を歓迎している業界や企業も増えてきました。まずはしっかりと自分にあった会社を見つけて応募するのが転職成功への第一歩です。業界分析や企業分析はもちろん、第二新卒の方が忘れてはいけないのが自己分析です。応募企業に自分のポテンシャルをアピールするために自分の強みは客観的に把握しておきたいです。転職サイトの診断サービスやコンサルタントとの面談を活用するのがおすすめです。

書類選考を突破する職務経歴書の書き方

新卒の会社を2年程度で辞めてしまったという第二新卒の方は職務経歴の部分に何を書いたらいいか分からないという方も多いですよね。また、空白だらけで提出してしまったら書類選考で落とされてしまうかもしれません。第二新卒としての転職を成功させるにはやる気と基本的なビジネススキルを備えていることが重要です。新人研修なども経歴に書いておくとよいでしょう。また、具体的な仕事の成果などを書けない場合はどのようなことを経験したり学んだりしたのかという視点で職務経歴書を書くのも書類選考を突破するノウハウです。

面接を突破するノウハウとは

転職最後の難関が面接です。面接が得意という第二新卒の方はあまりいないでしょう。面接突破のキーポイントは退職理由の説明と志望動機です。今度こそは会社に定着して、スキルを積んでいけると思ってもらうためにも自分勝手で甘いと思われるような退職理由はNGです。退職理由を前向きな志望動機と結びつけながらやる気をアピールしましょう。

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転職先別の第二新卒ガイド

転職先別の第二新卒ガイド

一言に第二新卒と言っても業界や職種など転職先によって事情は大きくことなります。各転職サイト・転職エージェントの求人情報から転職先ごとの第二新卒転職事情をご紹介します。

前職とは異なる未経験の業界・職種に転職する

未経験の職種・業界に転職するなら、第二新卒の強みである若さを活かしていくことが大切です。凝り固まった考え方をせず柔軟に対応できる、というところをアピールしましょう。また、第二新卒を歓迎している企業は、研修制度も手厚く整っていることが多いため、安心して転職することが可能です。また、未経験の業界に就職するのであれば業界研究が必須になります。どの業界で第二新卒が求められているのかをしっかり把握しておくことで、転職を有利にすすめることができます。

営業職に転職する

どの業界でも必須の営業職は、常に求人の数が多い職種です。また、営業に必須なビジネスマナーは既に身につけており、会社の方針にもすぐ馴染むことができる第二新卒は非常に有利です。営業職は好き嫌いが大きく分かれる職種ではありますが、適正のある人は強いやりがいを感じられるでしょう。自分に営業の適性があるかどうかは、転職サイトの診断ツールや転職エージェントの面談で分かるはずです。

システムエンジニア(SE)に転職する

情報化社会の成長に伴って求人数が増え続けているのがシステムエンジニアです。システムエンジニアは未経験歓迎の求人が非常に多く、全く新しい職種に挑戦したい第二新卒の方にもぴったりです。もちろん業務には専門的なスキルが必要となるので、研修制度を手厚く整えている企業が大半を占めます。クリエイティブな仕事をしたい方におすすめの職種です。

事務職に転職する

事務職も営業職と同じく、どの業界でも必ず必要な職種のため求人数が多いです。求められる適正やスキルもそこまで厳しいものではないため、第二新卒にとっても転職は難しくないケースが多いです。しかしジェンダーフリーが叫ばれている中ですが、まだまだ女性の比率が圧倒的に高い職種であり、男性は比較的ハードルが上がってしまうかもしれません。

コンサルタント職に転職する

コンサルタント職はその業界のことを知らないと上手に業務に当たれません。そのため、一度その業界を経験した第二新卒にスポットが当たることが多い職種です。特に、前職の業界に特化したコンサルティング会社なら有利に転職ができるでしょう。

その他の職種に転職する

もちろん、まだまだ第二新卒を募集している職種は多くあります。自分が本当にやりたかった仕事に就くために、その他の職種にチャレンジしてみるのも良いでしょう。せっかく思い切って転職をするのだから、自分の本当にやりたいことをやるチャンスだと捉えて、色々挑戦してください。自分が何に向いているのか、どんなことをやりたいのか曖昧だという方は、転職エージェントに登録してアドバイザーの手助けを借りるのも一つの手です。

IT業界に転職する

日々成長を続けるIT業界の人材は不足しがちで、未経験の第二新卒でも多くの求人があります。一口にIT業界と言ってもジャンルは多岐に渡りますが、その中でも特にソフトウェア系の企業とWeb開発系の企業の募集が顕著です。どちらも専門知識を必要とされる職業ですが、社内に新人を育成する制度が整っている企業が多いため、やる気や才能を伝えることが最も重要になります。

メーカーに転職する

ものを作り出すメーカーでは常に製造や設計の人材を多く募集しています。また、その他でも管理や営業など業務の幅が広いため、前職の経験を活かして転職することも可能です。ただし、人気業界のため競争率が高くなってしまうので、念入りな準備が必要になります。

金融業界に転職する

金融業界は人材の入れ替わりが激しいため、未経験第二新卒歓迎の求人も比較的多くあります。中でも、保険会社とネット銀行の募集が大きな割合を占めているようです。業務内容は営業や窓口対応があり、向いている人にはとことん向いていますね。実力成果主義を掲げる外資系企業も多く、若くして大きな収入を得たいという方にはおすすめの業界です。

医療介護業界に転職する

医療介護業界と聞くと専門的な知識や資格が必要なイメージが強いですが、未経験第二新卒歓迎の求人もたくさん掲載されています。業務に携わりながら資格を取ってキャリアアップしていける介護業界や、理系の大学を出ていれば製薬会社の研究職といった選択肢もあります。必ず無くならない業界なので、安定を求めてる方にはおすすめです。

前職と同じ経験のある業界・職種に転職する

前職と同様の職種や業界に転職する場合、それまでに身に着けたスキルをそのまま使えたり業界への理解はあったりするので、未経験の転職よりハードルが下がり、有利に転職を進められることが多いです。とは言え、そこにあぐらをかいてしまってはいけません。経験があるとは言っても具体的なスキルや資格などがなければ即戦力になれるわけではないので絶対的に有利というわけではありません。また、第二新卒が同じ職種や業界に転職する場合、なぜ前の職場を退職したのかという理由が大切になってきます。あれが嫌だったこれが嫌だったという個人的な理由であれば、採用しても同様に退職されてしまうのではないかというリスクを感じさせてしまいます。第二新卒が同職種、同業界に転職する場合は、とにかくポジティブな志望動機を話すことが大切です。自分の志望動機が適したものかどうか判断しかねる場合、転職サイトに登録して他の転職者の事例を確認したり、転職エージェントに登録したりして志望動機のチェックを受けることをおすすめします。

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第二新卒におすすめの転職サイト

第二新卒の方の転職活動に必須となっているのが、求人情報サイトや転職エージェントなどの転職支援サービスを利用することです。以前と比較すると第二新卒採用に積極的な企業が増加したことから、多くの転職サイトで第二新卒向けの求人掲載に力を入れ始めています。中には第二新卒専門の転職エージェントも登場しており、今後も多くのサービスが展開されていくことが予想されます。ここでは、そんな第二新卒向けの転職サイトや転職エージェントの中でも、口コミで評判のサービスを提供しているサイトについて詳しくご紹介していきます。

対応エリア東京近郊
募集職種営業、エンジニア、施工管理、デザイナー
公開求人数1800件

ハタラクティブは、レバレジーズ社が運営する20代の既卒、フリーター、第二新卒を対象にした転職エージェントです。これまでに累計10万人以上の就職を支援した実績があります。会員登録すると、ハタラクティブが抱えもっている1000件以上の未経験者歓迎求人の紹介を受けたり、模擬面接による面接指導を受けることができます。このような一般的な転職エージェントだと転職支援のできない層に対してサービスができることが、ハタラクティブの特徴となっています。

対応エリア全国
募集職種営業職、販売・サービス職、システムエンジニア
公開求人数あり

dodaは言わずと知れた転職求人情報サイトです。第二新卒限定というわけではないですが、dodaのブランドやサイト規模から第二新卒歓迎の求人数も非常に多いのが強みです。また、dodaではエージェントサービスも併せて行っています。そちらでは第二新卒の転職に強いキャリアアドバイザーが多く在籍しており、初めての転職で心細いなか非常に心強い味方となってくれます。ここからは、実際に利用した人の口コミをもとに、dodaの評判やサービスなどを詳細に解説していきます。

対応エリア全国
募集職種エンジニア、営業職、企画、クリエイティブ
公開求人数あり

リクルートやDODAと並ぶ人材紹介会社大手のマイナビが運営している総合系転職エージェントがマイナビエージェントです。前身となる毎日キャリアアシストは2000年から運営されており、企業とのコネクションでもリクルートなどに負けない強さを持っているエージェントです。

第二新卒向けの求人も多く扱っており、手厚いサポートで人気のエージェントですから、第二新卒の皆さんも安心して利用できる総合系転職エージェントであると言えます。

転職サイト・エージェントを活用して転職を成功させましょう

平成28年に厚生労働省が発表した「新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移」によると、新卒で入った社会人のうち約3分の1が3年以内に離職するというデータがあります。この数字は、新卒で理想の職場に巡り合う難しさを如実に物語っています。第二新卒向けの転職サービスも次々と登場し、今後ますます第二新卒の転職が一般的なものになっていくでしょう。これから転職される第二新卒の方は、ぜひ自分に一番あっている転職サイト・転職エージェントを探して転職に役立ててください。そのお手伝いのために、当サイトでは各転職サービスの情報を逐一更新していきます。

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